キャブレターOH (その4)2009/04/12 19:11

薄すぎた燃調を標準範囲のぎりぎり下あたりで調整する。
ノギスでフロートの爪をばらつき0.1mm内で調整(意味あるのか?)し、液面の確認。
実際の液面もまあまあ揃ってるようだったし、調整を繰り返すのが面倒になってきたので組み上げる。
いい天気だし走りたい気持ちを抑えられなかったので妥協した。

カメラを持って走り始める。
散りゆくさくらを探し求めて北へ向かった。

キャブの確認のためにダートを走ってテストする。
が、しかし、、、

また、始まった。オーバーフローしている。
3気筒で走ってるようなので停止するとガソリンくさい。
1番と2番共通のドレインから流れている。

がっくり、、、

ガソリンを垂れ流しながらガレージに戻る。
オーバーフローは1番からだった。
底のドレインにチューブを繋ぐと液面は+15ぐらいまで上がっている。
ニードルバルブのOリングは問題ないはずだ。
埃かゴミを噛んでるのだろうか?

この時間からキャブを割るかどうか迷うなあ。
下からガソリンを抜いてみた。
上手くいくとゴミも流れてくれるかもしれない。

再度、液面確認する。
正常値に戻っていた。

150km程走ったが再現はしなかった。
不安は残るが、この状態で様子を見てみよう。

そっちに気を取られ桜は撮れなかった。


3000rpmでの息継ぎは解消されたが、高回転側は少し残っている。
でもこれぐらいなら我慢できるかなあ。迷うなあ。