家を建てる2014/07/12 19:26

もともと家にはあまり興味がなかった。でも、狭いマンションが好きでもなかった。妻とは子どもたちが独立したら小さい家でも建てようかと話ししていた。

来年、長男は就職する予定。長女は大学2回生。子どもたちが独立するという日も遠い将来でもない。そろそろ考え始める時期に来てたんだ。

昨年末に何となく入った住宅展示場。何となく入った地元の工務店。これがとても気に入った。12月なのにこの暖かさ。

土地を探した。田舎だけど坪30万は下がらない。50坪だと1500万かあ。年老いた両親の実家に住むもの考えた。無駄に広い家なのでスペースはあるけど使い勝手が悪いしとても寒い。もったいないけど築25年も経たない実家を建て替えることにした。

今年の2月ごろから話は進み。4月に建築契約。6月に両親の仮住まい。
そして実家の解体作業が始まった。

半年ぐらいしか住んでなかった家だけど、解体されるのは複雑な気分だなあ。

解体屋の社長と話した。たった25年程度なのに勿体無いと言われた。そして断熱が全然出来ていないから冬は寒かっただろうって言われた。その通りです。寒かったんですよ、社長。

門扉をどうするか2014/07/12 21:41

門扉はやり直すつもりだった。でも解体屋の社長がしきりに勿体無いという。確かに勿体無いんだけど、それは門扉に限ったことではない。
この純和風の門扉は新しい家に合わないと思うんだけど、古いのが1つぐらい残っててもいいかもしれない。それに、だんだん予算がきつくなってきた。解体費も200万超えたし、北側のシャッター扉はやり換えるつもりだし。

せめて屋根瓦を撤去したいんだけどなあ。

家の解体2014/07/19 17:30

解体作業は順調に進み、建物の撤去は終了した。後は、基礎と植木が残ってる。
新築を担当してもらってる工務店さんの話ではこの基礎は25年前にしてはそこそこ分厚いベタ基礎になってる。でも今は筋金をたくさん入れてるので比較にならないほど強い。とのことです。

家が無くなってしまった土地って案外狭く感じるものです。